クラウド運用モデルを扱う人物を描いたイラストレーション

クラウド運用モデル

クラウド運用モデルによる運用の簡素化

ご利用中の数多くの IT は、一層クラウドライクになっていくものの、オンプレミステクノロジーで重要なコストとコントロールは維持されます。クラウド運用モデルがこれを実現します。

 

インフラストラクチャ全体に俊敏性を

ここ数年、クラウドベースの IT インフラストラクチャによりクラウドの普及が進み、IT 部門はそのメリットを享受しています。こうした中にあって、クラウド運用モデルをオンプレミスのネットワークで活用することで、クラウド運用の枠を超えて IT のエクスペリエンス全体を刷新できます。

このモデルの適用により、クラウドの場所を問わないアクセスとセルフサービスの要素に加えて、効果的な管理プラットフォームによる自動化とインサイトがもたらされます。さらに、API を利用した拡張性により、これらの原理は各種ネットワークインフラストラクチャに容易に適用できるようになります。

 

 

オンプレミスをよりクラウドライクにするべき理由

シスコのプラットフォームにより、クラウド運用モデルを活用して次のようなメリットを得ることができるためです。

  • ネットワークのインサイトとデータ主導型の AI による、ネットワーク、クラウドインフラストラクチャおよびプロセスの俊敏性の向上と簡素化
  • オンプレミスネットワークとクラウドインフラストラクチャに対する柔軟性と効率性の向上
  • 一貫したプロセスとポリシーの適用による、運用チーム全体にわたる摩擦の低減
  • ネットワークとクラウド全体にわたる日常的な運用を AI により自動化することで、IT リソースの戦略的な活動への注力が可能に

 

 

お客様事例

40,000 人の生徒に一貫したワイヤレスアクセスを提供

「Cisco Meraki ダッシュボードのクラウドモニタリング機能は非常に優れています。IT チームは接続に関する問題をより効率的に解決できるようになりました」

West Ada 学校区、上級ネットワークエンジニア、Eric Frost 氏

 

運用モデルを拡張する

クラウド運用モデルを拡張することにより、俊敏性の向上を実感できるとともに、IT 管理を簡素化して、コスト効率を高めることができます。しかも、これらすべてを行いながら組織全体における部署間のコラボレーションを促進することが可能です。オンプレミスのインフラストラクチャも対象とした、より効率的なクラウド運用モデルに移行しましょう。シスコのソリューションがそのお手伝いをいたします。類似性の高いプロセス、共通のデータテレメトリ、クラウドとインフラストラクチャで調整されたポリシーを適用することにより、データセンター、SD-WAN、およびネットワーク プラットフォームの間で部門横断的な一貫性を向上させることができます。

 

ソリューション

Cisco Access Networking

インテリジェントなプラットフォームで、有線ネットワークとワイヤレスネットワークをブリッジ接続できます。

製品

Cisco Nexus ダッシュボード

データセンターとクラウド全体の構成、運用、分析を 1 ヵ所から実行できます。

製品

Cisco UCS X シリーズ

最新のアプリケーションにも従来のワークロードにも使用できるハイブリッドクラウド インフラストラクチャです。

 

シスコが選ばれる理由

シスコのプラットフォームおよびソリューションは、IT インフラストラクチャをより効果的なクラウド運用モデルに移行させるために不可欠な機能を提供できるように統合されています。